【漫・ゼ】ワカコ酒４ 〜なんだろう、この読むだけで幸せになる感じ〜

ワカコ酒 4 (ゼノンコミックス)

今回も前巻、前々巻と同様に美味しそうな一品料理とお酒を楽しみまくる、それだけのお話です。でも、そんな同じようなお話なのに読み続けてしまうんですよね。ストーリーとかはほぼ無いけど、美味しそうな料理と美味しそうなお酒を眺めているだけでなんか幸せな気分になれる、そんなマンガです。

あと、この巻で独特な展開だったのは、ワカコの部下の冴えない青年（白石くん）視点の回があったことです。この青年から見た不思議な行動をとるワカコの印象、私の近くにワカコみたいな人がいたら同じようなことを感じそうですね。異色な話でしたが、若干マンネリ化してきたワカコ酒に良いスパイスが入ったように思います。

で、今回最も気に入った一品料理！ それは「マグロの山かけ」です！ 日本酒を升に入れられた細く小さめのグラスに注がれている絵、そしてマグロと山芋と海苔とわさびの絡み合った一品。私の好みどストライクなんですよ。思わず読んだ後スーパーに走り同じことを再現しちゃいました。

と、ともかく、今回もこのように美味しそうで真似したくなる一品料理とお酒がたくさん詰まっています。お酒大好きな方にはとにかくオススメします。ぜひぜひご一読あれ〜

ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)

ワカコ酒 2 (ゼノンコミックス)

ワカコ酒 3 (ゼノンコミックス)

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