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これまで読んできたラノベやマンガの感想を書きまくります。。。過去の消えてしまったような作品に再度光を当てたい・・・

【漫・ゼ】ワカコ酒 ~数ある料理漫画で最もハマった!~

ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)

ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)


ラノベのブログなんですが、最近は電子書籍やリアル書籍でマンガをかなりたくさん読んでます。しかもメジャーどころではなく結構マイナー系ばかりですね。ジャンプやサンデーではなく一迅社芳文社系だったり少年画報社やゼノンだったり・・・なので、たまにですがとにかく面白かったメジャーではないレーベルのマンガを紹介してみたいなって思ってます。


だって、メジャーどころなんてみんな知ってるでしょ。だから私の好きなマイナー系レーベルを紹介するのも面白いかなと思いつつブログを少しずつ改造中。。。


そんなわけで、今回は料理漫画のご紹介です。料理?というよりも、主人公のワカコが一人で居酒屋などに入り一品料理とお酒をただただ楽しむってだけのマンガなんです。1話4,5ページくらいなんですが面白さが詰まっているんですね。どこがかというと、やっぱり一品料理の美味しさ、そしてお酒の美味しそうな飲み方がすこぶる伝わってくるところでしょうか。


1話毎に一品料理が出てくるんですが、鮭から始まりだし巻きやエビマヨ、焼き鳥、ハムカツ、唐揚げ、、、とバラエティ豊かに料理たちが登場し、さらにお酒もビールから焼酎、日本酒などなどとにかく美味しそうに呑むワカコに自分を投影しつつ、あたかも自分も居酒屋で一人酒を楽しんでいるような感覚を覚えます。


個人的には、なめろう、ハムカツ、お好み焼きの炙りマヨが好きです。お酒と合う、さらに料理がとにかく美味しそう、と胃袋を刺激する絵柄とちょっと抜けた感じのデフォルメされたワカコの描写がなぜか面白さを感じるんですよね。


また、一人で居酒屋に入り一品とお酒を注文しそれをひたすら楽しむ、、、という行動がなんというか憧れるんですよ。私も居酒屋料理が大好きですしお酒もたしなむ程度ならもっと楽しみたいって思ってます。なので、私の大人の憧れイメージを具現化されているマンガということで結構ハマッてしまったのかもしれません。


ワカコ酒、お酒と料理のマンガの中でかなり面白い部類に入ると思っています。さらに、1話1話が短くまとまっているので気軽に読めると思います。オススメ!


レーベル:ゼノンコミックス
シリーズ:ワカコ酒


ワカコ酒 2 (ゼノンコミックス)

ワカコ酒 2 (ゼノンコミックス)