【書店】たくさんある電子書店を比較してみました 1 ~序章:なぜ私は電子を選ぶのか?~
Kindle Fire HDX 8.9 32GB タブレット
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何気に私は電子書籍を4年以上使っています。大量の紙の本を所持していたあの頃、当然本棚なんてそんなにキャパがあるわけではないので押入れに保管する率が高くなってくるんですよ。そして、衝動的に読みたくなる本の数々。探すのがめんどくさいんです。
さらに私が好きなのはライトノベル。あの小さな本が押入れの中に無造作に保管されてしまうと探すのがかなりの苦労。いやー、あんな苦労、もう二度としたくないですね。もっと言うと、通学時や旅行時に暇つぶしとして読みたくなる本たち。でも持っていけるのはカバンにあるちょっとしたスペースを有効活用して忍ばせる程度。
うん、なので私的には紙の本っていうコンテンツの発信方法はもう時代遅れだと感じています。
だから、電子書籍、電子書店という分野が今後は伸びてくると信じています。ただ、出版業界の市場規模が約1兆円なのに対し、電子書籍の市場規模は2013年で約730億円。大体8%くらいですか? まだまだです。それに本を読む人口も減りつつあるこの世の中、紙か電子か? という二択を迫る以前に、本をコンテンツと考えて、そんなコンテンツを如何にして多くの人に受け入れてもらえるか、多くの人がコンテンツを楽しみたいと考えてくれるかをまずは議論する必要があります。
そして、電子書店というのは結構そのあたりを真剣に考え我々ユーザーに様々な商品を提案してくれているんですよ。というわけで、私が今使っている電子書店を良い部分、悪い部分、決済方法からインターフェース、ラインナップなどなどを含めた個人的評価を次回以降いろいろと書いてみたいと思います。
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