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これまで読んできたラノベやマンガの感想を書きまくります。。。過去の消えてしまったような作品に再度光を当てたい・・・

【電】付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います 第1巻 ~感動するようなしないような面白さ4編~

 

付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)

付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)

 

 

手にとった理由は単純です。表紙の主人公が可愛かったから。。。ちょっとつんつんしてるけどなんか可愛い物静かなキャラです。なんか個人的にそういうキャラが好きってのもあって思わず買ってしまいました。そしてあっという間に読了。

 

感想を一言で言うと、素直に面白かったって思えた小説です。ライトノベルを一ヶ月に数冊買って読んではいますが、久々に、本当に久々にあっという間に読破してしまった一冊です。

そんな物語は4つのお話に分かれています。それぞれ不思議なアイテムが登場し、主人公たちを助けたり、時には混乱させたりといったお話。何気に少々重みのある話も載せられており、ページをめくる手が止まらなくなってしまったこともしばしば。緩急っていうんですか。非常に読みやすいと思いました。ぜひ続編が読みたいですね。

冒険物や推理物、アクションとは違い派手なシーンもあるけれどなんだかほのぼのとした感覚が面白いんです。皆さんも、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。

 

レーベル:電撃文庫

シリーズ:付喪堂骨董店