【漫・SQ】千早さんはそのままでいい1 〜我慢できないぽっちゃり系女子!〜
- 作者: くずしろ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/01/04
- メディア: コミック
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最近読んだマンガで一番面白かったのがこちら「千早さんはそのままでいい」。ジャンプSQ? ま、知りませんがこの雑誌?レーベルで出されたコミックです。
主人公の千早さんはちょっとぽっちゃりしたムチムチ女子高生。そんな千早さんと幼なじみで細身の志真の2人で話が進んでいきます。毎回千早さんが「ダイエットする!」「痩せる!」と宣言するんですが上手く行かず、志真に「俺はそれくらいの方が好きだ」と言われ怒ったり照れたりするんです。萌え。
ダイエット方法も、ムチムチの太ももの間にペットボトルをはさみキープする方法だったり、食べる量を減らしたり…いちいちしぐさがエロい。太ももの間にペットボトルを挟む前に太ももを志真に触らせたりするシーンは狙ってんのか!と思うほどあざといしぐさだけど千早さんは無意識でやってるわけで。
また、ちょっと汗かいたりちょっと動いただけで「痩せたかも?」と思い込んでしまうあたりも痩せない原因なんですね〜 そんな千早さんにツッコミを入れる志真。不憫です。。。
この2人、志真は千早さんのことが好きなんだろうけど千早さんはあまり意識していない様子。ただ、志真が他の女子にちょっかい出されていると無意識に嫉妬してるシーンもあるんです。そして舞台はお祭りの屋台へ。ここで千早さんと志真の距離がぐっと縮まる!?
と、結構読みやすく面白いコミックですね〜 おすすめですよ!
【電】ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 〜こんな妄想一度はするよね?〜
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?<ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?> (電撃文庫)
- 作者: 聴猫芝居
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/07/12
- メディア: Kindle版
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ネトゲプレイヤーは男だらけ?
ネトゲプレイヤーなら一度は妄想したことがあるんじゃないか? というお話でした。ネトゲオタクな主人公がゲーム内でアコライトの巨乳キャラと結婚。。。そんな主人公の居る4人のパーティは全員同じ高校の学生でさらに主人公以外全員美少女・・・すごい設定だけど妄想したことあるよね? って感じのお話でした。
その中でも、ヒロインであり嫁の「アコ」は現実とゲームの世界を混同してしまい、学校のクラスでパーティメンバーとあった時もハンドルネームで呼んでしまう痛い子。はっきり言って気持ち悪いですが美人で巨乳だから許されてるんだよなぁ、と思いつつ読んでいるとなぜか主人公に対して一方的に好意を示しているわけで。不自然だけどラノベで言うところの自然な描写なので結構面白く読めます。
他にも美人生徒会長だけど友達ゼロなキャラ(様々なラノベに出てくる生徒会長とほぼ同じ設定)やツンデレでオタク趣味を一切出さないように過ごしている美少女クラスメイト(ツインテール)もいたりと、なんというかわかりやすいライトノベルですよね。オタクにある種媚びた作品かなぁ。個人的には大好きだけど。
ただ、マニアックなネトゲ知識がふんだんに盛り込まれていますので、ネトゲ知識が全く無い方には面白さがあまり伝わらないような気がします。でも、過去にラグナロクオンラインなどなどプレイ経験がある方なら結構楽しめる作品じゃないかと思います。
ネトゲで出会った仲間とリアルで会ったら実は全員知り合い!? さらに同じ高校!? みたいなわかりやすい設定のこのラノベ、結構面白いのでお楽しみくださいな!
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.2<ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?> (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 石神一威
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/10/10
- メディア: Kindle版
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- 作者: 聴猫芝居
- メディア: Kindle版
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ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.8<ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?> (電撃文庫)
- 作者: 聴猫芝居
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/10/17
- メディア: Kindle版
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ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.1<ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?> (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 石神一威
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/04/30
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【漫・ビー】ダンジョン飯 〜スライム・動く鎧・歩き茸・・・食べます〜
ダンジョン飯 1巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/01/15
- メディア: Kindle版
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スライムを食べるとは思わなかった・・・
数ある料理漫画の中で最も異色を放っている作品だと思います。だって食べるものが現代社会には存在しないものばかりだから。。。スライム、きのこモンスター、バジリスク、動く鎧・・・
でも、面白いし美味しそうなんですよ! スライムなんて、干して水分を抜いた干物にした後、細かく麺状にカットして鍋に入れるんですよ。あたかも鍋にうどんを入れるかのごとくスライムの干物を食べるんです! しかもスライムなのにもかかわらず美味しそう!? これは一見の価値あり!
動く鎧はまるで焼き牡蠣のように網の上で焼きツルッと食べる。。。バジリスクは羽をむしったあと鶏肉のように食べつくす。RPGのダンジョンの中でモンスターを食べながら生活するという根暗な話なのにページをめくる手を止められない面白さ! 料理マンガの中でもトップクラスの面白さです。
さらに、キャラも立ってるのが凄い。主人公の戦士ライオスはモンスターを食べることに抵抗がないちょっと変なキャラ。それに対しエルフのマルシルはモンスターを食べることにすごい抵抗してるけど、やっぱりお腹が空いてるので思わず食べちゃう。そしておいしくて悔しがる・・・シーフのチルチャックは子供のような大人。罠を解除したり鍵を開けたりするけどやっぱりなんか子供。
そして一番人気?ドワーフのセンシは大きな鍋を背中に抱えてダンジョンに住みダンジョン飯を研究する男前。頼りになる男ですよ、スライムを干したりタルトを作ったりかき揚げを作ったり、、、なんか大好きです。
そんなこのマンガ、毎回「こんなもの食べるの!?」という驚きと面白さがありますしキャラも可愛いので、万人に受ける作品だと思います。ぜひぜひ読んでみてください!
ダンジョン飯 2巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/08/12
- メディア: Kindle版
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